どこか楽しいところところ行きたいと思っていた矢先、前から気になっていた場所「パカブ」。森の中にネットをかけて遊びまくれる。なんだか楽しそうじゃないですか。
せっかく行くんだったら徹底的に楽しみたい。体験をもとに前準備から、実際に行ってみた体験をまとめます。
「森の中あそびパカブ」ってどんなところ?
「パカブ」って何だろう?公式ホームページによると、
森の中に張り巡らされた、いろんなかたちの網。
広場で跳ねる、吊り橋をユラユラ渡る、空中迷路を楽しむ。そして空中ミニサッカーやバトミントン、ドッチボール。家族や仲間と自由自在に遊べる空間。それがパカブです。
パカブは、2008年にグロワ島に開設。以来ヨーロッパで多くのパカブが生まれています。
とあります。フランスの島にある漁村で漁網を使って、遊べる場を作っていったのがきっかけだそうです。
パカブの料金
小学生以上(7歳以上):2,500円
学齢未満(3〜6歳):700円
準備:予約してレッツゴー
予約:ネットでもできるよ
さて、テンションが上がってきたところで予約。ネットで予約しました。
パカブの公式ネットの予約ボタンを押すと注意書きが。
- 半袖、半ズボンは基本入場できない(自己責任)
- 革靴、サンダル不可
- 3〜6歳の子供は同伴者が必要
これらに同意すると時間が選べます。1回につき120分コース。私たちは12:00〜14:00コースを選びました。予約するとすぐさま予約確認メールが届きました。
アクセス:車かバス(送迎バス、公共バス)
さあ当日。パカブに向かいます。住所は、小田原方面。
行き方は主に3つ。車、最寄り駅からの送迎バス、公共バス。
県道78号線および723号線で南足柄方面へ進む(約20分)
「大雄山」駅よりバス(約10分) 「丸太の森入り口」下車 徒歩約20分
ちなみにうちは車で行きました。
実際に行ってみると
ランチ:車だったら途中にレストランいっぱい。送迎バスでも徒歩5分で食べられる。
12:00〜14:00のコースだったので、まずは腹ごしらえ。近くにご飯を食べれるところがあるか心配でした。
ただし、車で行く方は心配ご無用。東名高速道路の大井松田インターチェンジから降りてパカブまでは約20分。
送迎バスの方も、パカブから徒歩5分にある「おんりーゆー」という日帰り温泉施設にランチが食べられるところがあります。
まるで森の上にある秘密基地だ!
到着するとまずは受付。お金を払い、説明を聞き入場証明のリストバンドをもらいます。
(パカブ受付所の様子)
。
いざ入ってみると、森の中にかけられた巨大なネットが出現!子供の頃、夢だった秘密基地のよう。自然とテンションが上がります。全体はネットで繋がっており、迷路のような感じ。
ゲームもたくさん(サッカー、バドミントン、的当て、滑り台)
ネットの迷路で繋がった先にはそれぞれの「部屋」に繋がっています。その部屋が色々と遊ぶところになっています。
サッカー、ドッジボール場
中にボールが置いてあり、自由にサッカー、ドッジボールができます。
バスケットボール場
ストラックアウト(的当て)
滑り台
疲れたら休憩
流石に、ずっと遊んでいると疲れるので、「運動禁止」のネット部屋があります。そこでは静かに休憩。ハンモックに揺られながら森を満喫。最高です。地上にもベンチがありそこでも休めます
行ってみてわかった服装や持ち物(スマホや飲み物、帽子タオル)
半袖半ズボン
基本的なルールとして「長袖「長ズボン」が必須となっています。ネットに擦れての怪我防止の意味があるみたいです。ただし、そこまで厳しく徹底していないようで、実際に半袖、半ズボンの子もちらほらいました。自己責任に任せているようです。
個人的感想は
ネットの中に持ち込み可能:スマホは自己責任でOK
ネットの中は、携帯持ち込み可能。ただし自己責任になります。落ちるかどうか心配でしたが、網目の大きさをみると携帯が落ちる大きさではないので大丈夫そうです。
ネット下の棚に保管:水筒、タオル
ネットのすぐ下、徒歩20秒のところに棚がありそこで水筒、タオル等の保管が可能です。定期的に休憩をとって水を飲んでいました。
コインロッカー:携帯、鍵など貴重品が保管できる
遊んだ後は「おんり〜ゆ〜」で温泉、リラックス
一通り「パカブ」で遊んだら、徒歩5分にある「おんり〜ゆ〜」にある日帰り温泉施設で温泉。
まとめ
森の中のマイナスイオンを感じながら、息子のたいくんも大喜び。
大人の私も子供に帰ったように遊びまくりました。
ネットから地上に降りると不思議な感覚。地面が弾まないので(当たり前か)、足が重い感覚に。月から帰った人はこんな感覚なんだろうな・・・、と思いつつ。
月一で行きたいくらい良いところ「パカブ」!
その間、ファミレスがいっぱいあったよ。「すき家」、「マクドナルド」、「ジョリーパスタ」、「ガスト」などなど。