夏休みを利用して、家族で山口県の「周防大島」に、行ってきました。
自分自身、この島には全く縁もゆかりもありません。そんな私がこの島に行こうと思ったきっかけは、長年付き合っている友人。たまたま友人がこの周防大島出身。前々から、友人の地元自慢を聞いていました。
と言っていたのが頭の片隅に残っていました。その友人と久々の再会で食事をすることになりました。その時もまた、友人の地元自慢を聞き決断。
という感じでした。いざ、夏休みに実際行ってみると、
(周防大島のサザンセトホテル前の砂浜から、日の出を眺める息子:たいくん)
もくじ
周防大島ってどこ?どんなとこ?
そもそも周防大島ってどこにあるの?読み方すらわからん・・・
行く前は「周防大島ってどこにあるの?」って感じでした。そもそも、読み方すらわかりませんでした(正解は「すおうおおしま」と後ほど知りますが)。
場所は、山口県の岩国近く。空港を使うなら、岩国空港から車で行くのが便利です。午前中に岩国空港に到着。そこからレンタカーで車を走らせて約1時間半。途中、岩国で錦帯橋経由からのランチを済ませて周防大島に向かいました。
(途中で立ち寄った錦帯橋から岩国城を眺める)
瀬戸内海を面する景色:こんもりした島がぽこっと。息子「クリボーみたい」
岩国から車で約1時間運転する見えてきました。本州と周防大島をつなぐ大橋。ここをくぐると、そこは周防大島。周りには瀬戸内海の島々。こんもりした特徴的な島に家族も大喜び。テンション上がってきました。
との小2の息子の感想。みなさんどうでしょうか・・・。
「ホテル&リゾート サンシャイン・サザンセト」に泊まって
海に面して開放的な景色:何も考えずボーと景色をながめる・・・
さあ、周防大島の最終目的地ホテルである「ホテル&リゾート サンシャイン・サザンセト」に着きました。
(ホテル&リゾート サンシャイン・サザンセト:周防大島環境協会ホームページより)
建物自体は若干古さを感じましたが、部屋自体には満足。海に面したホテルで開放的な景色が広がります。ゆったりとした中で、海や島々をみながら家族揃って「ぼー」っとしつつゆったりとした時間を過ごしました。
(サンシャインサザンセト景色:周防大島環境協会ホームページより→実際に見える景色もこんな感じでした)
そして、そこで食べた海鮮はうまい。特に白身魚の刺身は鮮度抜群で最高でした。
ホテルの中はヤシの木が点在して、姉妹都市であるハワイを意識している感じ。「瀬戸内のハワイ」として売っているようですが、個人的には
と思ってしまいましたが。
夜空、そして流れ星は5分間に1つ流れているとか
このホテルに泊まって、一番印象的だったのが星空鑑賞。夕食後、ホテル目の前の砂浜を散歩しました。そこに寝そべり空を見上げると、絵に描いたような星空が広がっています。
ホテルでは天体望遠鏡を無料で貸し出してくれます。
(サンシャインサザンセト・星空観察:サンシャインサザンセトホームページより)
まず夜空に浮かんでいる星の数が、東京なんかと全く違う。東京付近ではオリオン座、北極星など目立った星しが見えません。そころが、周防大島で見る星空は、見たこともない無数の数の星がキラキラしています。
と興奮気味に息子もびっくり。さらに、ホテルの人によると、
さすがに5分に1個は見つけられませんでしたが、2時間ちょいボーと夜空を眺めていたら、10個の流れ星を発見しました。これでもかなりの確率です。
あとは海とプールで泳ぎまくる
日中はお散歩、そして海かプール。
プールはホテルの内プール。屋外プールと室内プール両方あり、天候に合わせて遊べる。日中はさすがに日差しが強く、屋内プールで。日が沈んできたところで屋外プールに出る感じ。子供と一緒にボールを持ち込んで、水球っぽい遊びをしました。
海は正直まあまあ。期待していたほど透き通るような海ではなく、主にプールで過ごしました。
道の駅:サザンセトとうわ
ホテルの途中で寄ったのが、「道の駅サザンセトとうわ」。瀬戸内海の海に面した道の駅。
(道の駅サザンセトとうわ外観:道の駅サザンセトとうわホームページより)
ここでは名産の、「みかんジュース」や「ひじき」などの海鮮をお土産に買い込みました。濃厚みかんジュースは最高でした。
まとめ
いつもは、日程を詰め込んだ忙しめの旅行が多いのですが、
が最高でした。
こんな周防大島、地元の友人によると人口減少という問題にも直面しているとか。こんな綺麗な島、なんとかプロモーションできないのかと、食事でもしながら話をしたのが印象的でした。「何かアプローチやきっかけがあれば話題になると思うんだけどなぁ」とも思いつつ、今後も周防大島きになる存在になりました。
みなさまも、ぜひ「周防大島」へ。