
と言う事でジャングルスピードに続いてカードゲームの「Hanabi(花火)」を買いました。ドイツ年間ゲーム大賞(2013年)と言う事で期待大。早速、家族(7歳の息子と嫁)でやってみました。競い合うのではなく、みんなで協力するゲームというのが斬新。これまた家族定番のカードゲームになりました。
そんな「Hanabi(花火)」を紹介します。
もくじ
ゲームの概要:みんなで協力して花火を作ろう!
基本情報:8歳以上。7歳の息子は2、3回の練習でできるようになりました
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2−5人用
所要時間:約30分
難易度:簡単
値段:1,500円弱
どんなゲーム?:自分のカードは見ないで、ヒントをあげたりもらったりしながら完成するよ
一言で言うと、
ここでミソななのが自分の手持ちカードを見てはいけない事。自分以外の人にカードを見せて、質問をしながら自分の手持ちカードを想像して出していきます。なのでいい質問をしながら協力するのが必要不可欠なんです。

やり方:ルール
入っているもの:カードと青・赤トークン(メダル)
早速箱を開けてみると、こんなものが入っています。
- 花火カード:50枚
- 青トークン(メダル):8個
- 赤トークン(メダル):3個

準備:カードを配る。でも自分のカードは見ちゃダメ
- カードを5枚づつ配る(人数が多いときは4枚)
- この時、自分のカードは見ないで相手に向けて持ちます
- 順番を決める
ゲーム開始:出来る事は3つ(ヒント、捨てる、プレイする)
順番がきたら3つのアクションのどれかをやる
- 情報(ヒント)を1つ教える
– 教えられるのは色か数字どちらか
– ヒントを出すと青トークン(メダル)を消費します(青トークンは8枚)
2. カードを1枚捨てる
– カードを捨てると山から新しいカードを補充します
– 青トークンが一枚復活します
3. カード1枚プレイする
- 場に自分のカードを出して花火を作る
(例:青1→2→3) - もし間違ったカードを出したら(花火の色、数字順番通りでない)と1アウト。赤いトークンを挿し出します。3アウトになったゲーム終了
終わり方:花火完成?それとも途中まで?点数は何点になったかな?
- 山のカードが無くなった時
- 3回間違った時(赤トークンを使い切った時)
- 全色花火が打ち上がった時(1から5まで揃う)

(例:この場合は白3、赤4、黄色3、青2まで完成しているので12点)

やってみて:協力し合うカードゲームは斬新
普通、こう言うカードゲームって競い合うゲームが多い。でもこれは、みんなで協力して点数を達成するのが斬新。ゲームの要素的には「7並び」と「ババ抜き」が入っている感じ。7歳の息子とやりましたが、2、3回でやり方を覚えました。
