夏休みを利用して、うちの小2になる息子が「Yoububerサマーキャンプ」に参加してきました。
2日間缶詰になって子どもだけでYoutube動画を作り上げて、子どもの「夏休み自由研究」の宿題として学校に提出したお話です。オチとして先生の反応が予想外でびっくりしましたが・・・・。
もくじ
「Youtuberサマーキャンプ」って何?
そもそも「Youtuberサマーキャンプ」って何?となるのが普通です。まったく馴染みのないフレーズですもんね。
これは今回の場合2日間、子どもたちがある題材に集中して、Youtuber体験をするものです。主な内容としては、
- 開催期間は2日間
- 最初にYoutuberの心構え(伝えるメッセージと個人情報等の伝えてはいけないメッセージ)
- まずは題材に集中(今回の場合はゲームのマイクラ)
- 撮影→編集→Youtubeへアップロード
- 最後にその動画をYoutubeで公開
なぜこのキャンプに参加? Youtuber=子供のなりたい仕事の6位に急上昇
なぜYoutuberサマーキャンプへ?
そもそも何でうちの子どもが、このサマーキャンプに参加したいと言ったか?
まずは純粋にYoutubeが好きという事。うちの子どもにタブレットでも渡そうがのだと、すぐにYoutubeを見ています。何を見ているかと確認すると、よく見ていたのが、
- 実験もの
- ゲーム実況中継もの
などなど。
小学生がなりたい職業:Youtuberが上位
「いろんな番組あるな」くらいにしか思っていませんでしたが、とある日のニュース記事を見てびっくり。日本ファイナンシャルプランナー協会(日本FP協会)が調べた調査結果によると、子どもの「2017 小学生が将来なりたい職業」でYoutuberが男子6位!親世代にはまったく想像のつかなかった結果が。
日本ファイナンシャルプランナー協会(日本FP協会)調査より
当然、うちの子ども「Youtuberやってみたい」と言ってきたわけでした。ちょうど自分もブログとかを初めて発信力強化ををしたかったので、面白そうだなと思い、いろいろ調べているうちにこのサマーキャンプにたどり着いた訳です。
やった事・感想
楽しすぎて時間が経つの早かった
サマーキャンプ当日は、子供達7−8名が缶詰になり2日間黙々と作業していました。親は授業の始まりと終了時に送り迎えのみなので、授業の様子はわかりません。
聞いた話によると、各自一人づつパソコンを与えられ、わかりやすくやるべき事を教えてもらったとの事です。ちなみにうちの子どもはパソコンにはまったく慣れていない状態でしたが、指導員の方にもサポートしてもらい
と大好評。最初は緊張していたようですが、慣れると楽しすぎて時間が経つのが早かったみたいです。
二日間かけて2本のYoutuber完成!
この二日間の作業で2本のYoutuberを作成して帰ってきました。
早速、動画を見てみると、
- タイトル画面からの説明アナウンス
- これからやる事の説明
- ゲーム実況中継
- エンディング
と一通りの流れができていて上出来でした。
ただ、中盤はあまりにもゲームに集中してしまい実況中継がそっちのけになってしまいましが・・・
夏休みの自由研究として提出→友だちと先生の反応
さあ、その完成したYoutube。せっかくなので、うちの息子は「夏休みの自由研究」として学校に持って行きました。やっている事には自信がありましたが、周りがどういう反応するかも楽しみでした。
まず、友だちの反応は極めて良かったそうです。説明すると周りに人だかりになり興味津々。
- いいなぁ。楽しそうだね
- Youtube見てみるよ
などなど好評でした。
ところが先生の反応は・・・
との事でした。ちなみにこの先生50歳くらいの方。新しい流れにはまったく興味がないのかと衝撃でしたが、これが教育現場の現実でしょうか・・・・。
まとめ
という訳で、子どもの発信力強化のいいきっかけになったと思います。まあ、うちの子どもは純粋にゲームを長時間できて良かったという事もあるらしいですが。いずれにしろ、自分で発信できた事は自信になったみたいです。
今度は3−4日くらいの泊まりがけキャンプもあるみたいなので来年はそっちにも挑戦したいとの事。
しかし、先生の反応が意外すぎて驚きましたが・・・。