海外駐在・生活記のまとめ記事で書きましたが、私は今でこそ海外関係の仕事に就く事ができました。でも、中高時代は全く英語が得意でありませんでした。
そんな自分が、悪戦苦闘の上、どうやって英語の基礎力を上げていったかを、まとめてみます。
もくじ
中学・高校時代:英語試験は平均点に届いた事がなかった
中学、高校時代、英語が苦手でした。英語の試験なんて大嫌いでした。ましては、平均点も取った覚えはありません。でも海外には興味がありました。そのとき自分は、
と、開き直っていました。だから英語の勉強をしなくていいんだと。今思えば自分に対する言い訳だったかもしれません。
大学時代:会話特化で勉強しよう!
何から勉強しようか・・・
大学に入ってからは、
と決意して、しゃべる事に特化した勉強をしました。
っと言っても、中高と英語勉強をまともにしていなかった自分は基礎力もありません。何から手をつけようかと・・・。自分の思いは、会話に特化する。そこで出会ったやり方は、
- シンプルな分を1日10個を3ヶ月シャドーイング
- 好きな映画見る
- 好きな英語の歌を歌う。
シンプルな文章を1日10個を30分
特に力を入れたのが「シンプルな分を1日10個を3ヶ月シャドーイング」。これはある人から勧められたもの。
speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”先輩”]結局、中1、中2レベルの単語と文法が分かっていれば大体の会話は成立するんだよ 。それにはこの本がお勧めだよ[/speech_bubble]
と出会ったのがこの本。「話すための英文法」市橋敬三 著 (研究者)
簡単な文章、例えば「I go to school by bus(私は学校へバスへ行きます)」みたいな簡単な文章を1日10個、30分間で覚えます。
これが身体にしみ込めば、
- I go to school by train (私は学校へ電車で行きます)
- I go to France by airplane (私はフランスへ飛行機で行きます)
などと応用が利いて、会話の幅ができます。
カラオケ感覚で音声に合わせてシャドーイング
ここで大切なのは、覚え方。
私のお勧めはシャドーイング。やり方は付属のCD等の音声でその文章を流しながらひたすら「同じリズムで話す」という事です。まさにカラオケ感覚です。
まとめ:3ヶ月続けた結果・・・
これを3ヶ月毎日続けました。すると、身の回りの簡単な会話が表現できるようになってきました。
と自信がが持ててきました。ゆっくりではありまっすが上達も実感できました。
しかし、当然ここまで来ても、所詮入り口。その後、色々苦労がありましたが・・・。